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論文

On the pauling electronegativity scales, I

大和田 謙

Polyhedron, 2(5), p.423 - 424, 1983/00

 被引用回数:16 パーセンタイル:84.39(Chemistry, Inorganic & Nuclear)

アクチノイド化合物形成における各原子の電荷移動を明らかにするため、その最も基本的な量である電気陰性度(化学ポテンシャル)について検討した。現在まで電気陰性度の尺度として色々な種類の目盛が提案されているが、今回はポーリングの目盛に注目し、これを原子の内殻と原子価殻との境界領域における静電ポテンシャルの考察から半経験的に導くことを試みた。その結果、ポーリングの電気陰性度目盛Xは次式によって簡単に計算できることがわかった。X=(N$$_{v}$$+1)/2〔1-2/9(n-1)$$^{1}$$$$^{/}$$$$^{2}$$〕;n≧1ここでNvは原子価電子数、nは周期律表における周期数である。

論文

Study of physico-chemical properties in alloys applying metallic-bond electronegativity

古川 和男

Proc.2nd Int.Conf.Properties Liquid Metals, p.461 - 465, 1972/00

電子論的物性をのぞく合金の種々の物性化学的性質を予測するために有効なparameterを、Americiumまでの74金属元素について設定し、殆ど各論的な論議しかできなかった合金系についての体系的な理論構成を試みそのすぐれた応用性を示した。選ばれたparameterは?金属原子価、?金属結合半径、?金属結合電気陰性度、?溶解度因子、?分子容、?融点である。??はPaulingが戦後示したもの、?は先に古川が提示したものであるが、今回さらに改良を加えた。?はHildebrandの示したものである。これらにより次の諸物性につき最もすぐれた予測を行なうことができるようになった。(1)合金の混合熱、(2)二液相分離現象、(3)固容限、(4)液中溶解度、(5)合金化による半径変化、歪エネルギー、(6)一般化されたrelative valency effects、(7)bond character。なお、さらに広範囲な応用が期待できる。

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